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TOP > 自然養鶏にわとりブログ > 鶏耕活用術 〜 畦畔編 〜

鶏耕活用術 〜 畦畔編 〜

2020.06.21
新着情報

今回は、畦畔の中でも土手の斜面。いわゆる法面(のりめん)の部分でチキントラクターを使った場合のレポートです。

先日から2台のチキントラクターで合計3羽の成鶏に草を食べてもらいました。

けっこうな斜度ですよね。

鶏にとって多少のストレスが考えられますので、除草効果が出なくても数日で平らな草の上に移動してあげたほうがいいと思っています。

左側に見えるのは、烏骨鶏が10羽。畳二枚分、一坪サイズのチキントラクターです。
こちらは向こう側から手前方向に移動してきたものなんですが、以前の場所にはすっかり草がなくなっているのがわかりますね。

そして、その横で傾きながら頑張っているチキントラクターが3日後、移動した状態がこちらになります。

いかがでしょうか。太い部分が残って葉っぱを食べ尽くしたものもありますが、すっかり土の色になっています。

もちろん根っこは残っているので、また生えてくる草もあるのですが、この状態だと根が残っているので大雨が降っても崩れることはありません。草を死滅させるわけではないので鶏が食べる草がまた生えてくるということになります。

畑や田んぼの畦畔は、実際に作物を作る部分ではないのに除草ということになると労力と燃料を使わなくてはならないので、負担しかないわけです。

でも、鶏にとってはそこも『楽園』なんです。

農薬や除草剤を使わないことが大前提ではあるのですが、そんな部分にチキントラクターで鶏を飼うと良質な卵を産んでくれるというメリットがあります。

もちろんクズ米や青米、野菜クズなど、毎日飼料を与えてやる必要はあるんですが、除草剤を撒くのと比べて自然への負荷がないのはもちろん、出費も抑えられると思うんですが、いかがでしょうか。

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