ないものがそこにあると便利。
人が蔑ろにしてしまいがちな自然を身近に感じることができる養鶏を、いかに都合よくすぐに始められるということが、私どものチキントラクターの開発コンセプトです。
30年間もの間、腐らせない。そのためのハードルを越えるためにさまざまな研究と実験を繰り返して商品化しましたが、考えてみるとなんとも高級なニワトリ小屋ですよね。
後部の車輪、キャスターも固定しているビスもステンレス製、亀甲金網も、接地金網(溶接金網)もステンレス製・・・。
なんともすごいニワトリ御殿であります。
さらに日本の中にも雪国もあれば山の中の一軒家、南国の島の暮らし。それぞれに四季の過ごし方が違いますし、私たちはそれぞれのお客さまとご相談を繰り返して、理想的な飼養スタイルに柔軟に対応させていただいております。
今回もいくつかの特別仕様。オプションを組み込んで制作を進めてるんですよ。
楽車がついたハイエンドモデルですが、その本体を進めています。
いつもと違うところ、わかりますか?
もちろん、材料も増減があるし特別注文は手間もかかるものです。
だけど、そこにそれがあるからとても都合がいいものになる。
せっかく一年中呼吸を繰り返している木で作るわけですから、ちゃんとした施工で作らないと長持ちしませんよね。そして、数年後には風合いに変化が出てきて、それは貫禄のある安心な存在になります。
あぁ〜、世の中の男性陣、いかがですか?
俺は、そういうオヤジになりたいもんだとつくづく思います。。。