今年もひな祭り。
日中の気温もぐっと上がって、新潟では雪解けが進んでいます。
ご予約をいただいている皆さんのもとにお届けするひよこが、入りました。
お母さん鶏が抱いて孵した鶏たち。こちらは卵から孵ってまだ半日ぐらいの烏骨鶏です。
(念のため母鶏が預けてくれるひよこのみ引き離しています。)
北関東某所、山奥の農場には巨大な烏骨鶏ファミリーが暮らしているんですが、たまにしか行かないのにこちらの顔も声も覚えてくれてるんです。
お見せしたいのは山々なんですが、厳密にその環境を守っておりますので、完全非公開とさせていただいております。
今回は、先週孵った日齢10の黄斑と一緒に入りました。
白い烏骨鶏は、昨夜が生まれて初めての夜。
寝る子は育てよ〜なんて、願いを込める日々がまた始まりました。
この中には順調に成長するのが少し不安な子も3羽います。
もちろんその子たちはお客様のところには行きません。
少し注意しながら場合によっては少数羽で飼育して、普通より遅くても健康に育てていくわけですが、大人になっても病気にかかりやすかったりするのか、弱々しいこともあります。
でも、ほかの子より遅くても、個性派でひょうきんな子も。。。笑
昨年11月に弱々しく産声を上げた烏骨鶏ですが、時々YouTubeにも登場させている“チビ助”もそのひとりです。
いつも小型のペキンバンタム、“マフィン”と一緒。
マフィンは2歳半とは思えない小柄でまあ〜るいかわいい子ですが、プライドはとても高いんですよ。
うちは特別なことは何もしてないんですけど、そういう個性やプライドを傷つけないことが一番のルールとしています。
チビ助はマフィンと一緒にいると安心なんでしょうね。
そうそう。雛祭りって書きますよね。雛…
ふと、ひよこは何も関係してないのかなぁ。。。