この春、チキントラクターで家庭養鶏を始められる方のために準備を進めてきましたが、西日本向け第一便のチキントラクターが完成しました。
おかげさまで愛されてきたハイエンドモデル、MC-ACQ-Dです。
「楽車」と書いて「だんじり」と読みます。
このモデルの最後の工程は楽車の部材加工です。
そして、ハイエンドモデルの標準装備の不断給餌器・給水器の製作。
一番人気があるチキントラクター、MC-ACQ-D…ということは、これまでに何百台も。
一番たくさん作り続けてきたチキントラクターです。
たくさんの工程があって、ある程度、製作順に進めることで部材の応力を活かしていくので、最終的に全体的な強度を持たせることにつながります。
同じものをよくそれだけ繰り返し製作してきたなぁと思うこともありますが、お客様のライフスタイルをイメージしながら準備してゆきますので、大量生産のような流れ作業とは少し違います。
あ、いや、全然違いますよ。