私たちの農場では、今年の春の烏骨鶏のほか、ブロイラーのポパイとオリーブも卵を産み始めています。
ちゃんとしたものをしっかり食べ、土の上を動き回ってる鶏たちの卵はほんとにおいしいんです。
産直サイトで販売もしていますが、着実にリピーターさんも増え「サップグリーンの卵でしか卵かけご飯は食べられない。」など、好評をいただいています。
この仕事をしていて最大の特権は、毎朝の朝食で新鮮な卵を食べられること…ですが、それは同時に卵のチェック(とくにカルシウムをしっかり摂取できているか。)という目的でもあるわけです。
皆さんはどんなふうに卵を利用されていますか?
私ごと、今は年老いた母が若かりし頃、京都の錦市場のたまご屋さんで出汁巻き卵を焼くアルバイトをしていたということで、もちろんその頃は自分は生まれておりませんが、出汁巻き卵が大好きだった中学生の自分は、その作り方を教えてもらったわけなんです。
それは見事に身体に染みついていて、いまだに手前から巻き上げる京都流の焼き方をするのが当たり前となっています。
いかがでしょう。
好きこそ物の上手なれというやつです。笑
私たちの鶏が産んでくれる卵は、自慢の味であることはもちろんですが、もうひとつ特徴があって、ゆで卵にすると黄身がしっとりで白身がぷるっぷるで甘いんです。
ぜひ機会がありましたらお試しください。
直接お申し出いただいてもご用意できますが、遠方の方は食べチョクがお得です。