これから鶏を飼おうかどうしようか、考えておられる方も中にはこのブログをお読みいただいてる方もいるでしょうか。
「生き物を家族の一員として迎え入れることは、メリットばかりではなくデメリットもある。そして、おそらく予想もしていなかった問題も出てくるんじゃないだろうか。」
そんなことを考えてしまうのは、すでに飼ってる方もみんな同じように通り過ぎてきた道です。
私どもはチキントラクターをお届けしてお付き合いが始まると考えています。
意外に多いのですが、「初めて鶏を飼いたいと思ってるんだけど、大丈夫でしょうか?」と、初めてお問合せをいただく方にご質問を受けることもあります。
確かにどんな方か知らないわけですから、大丈夫!とはお答えできませんが、そのお気持ちはとてもわかるので安心してお声がけいただければと思います。
主に初めて鶏を飼うという方にお伝えしていることは、確認でもあるわけですが、
① 毎日、鶏の様子を観察できますか?
② こちら側(ヒト)の勝手と鶏の習性や秩序を考えてあげられますか?
③ エサや環境について、どう考えられていますか?
なんとなくこの3点だと思います。
もちろんすべてご理解されている方もおられれば、そうでない方もおられます。
最後は何が正しいかというお話になるんでしょうけど、自分が愛鶏家として納得できなかった場合、仕事としてお請けできないこともあって残念ながらお断りすることもあるんです。
それはなぜかというと、今日のタイトルでもありますが、生活に鶏がいることで、かわいかったり、いい卵を産んでくれたり、それだけじゃなくていろんな物事を発展的に進んで行ったり、たくさんの人が集まる場所になったり、とにかく予想もできないところが発展してゆくというメリットがあるんですが、そこにつなげられるのは、
【ヒト・ニワトリ・チキントラクター】三つのバランスがとても重要に感じています。
みんなで発展的に平和に、慈しみを持ってこの時代を歩いていくことが大切だと思うんです。