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TOP > 自然養鶏にわとりブログ > 不耕起栽培の田植え 〜その参〜

不耕起栽培の田植え 〜その参〜

2020.06.03
新着情報

さて、いよいよ不耕起栽培の田植えです。

今年は、田植えのイベントとしてあちこち遠方から参加していただいていいのかどうなのかという新型コロナの自粛ムード。
長野工機さんでも一時は開催しない方向で話し合われておりました。

長野工機の田んぼのイベントにはおいしい料理とおいしいお酒がもれなくついて来るというか、そっちが本命のようなところもあるわけで・・・。
大皿から取り分ける、言ってみればバイキング形式のようなものはなかなか心配なご時世ですよね。

参加していただくからには精一杯のおもてなしをしたいのに、目に見えない脅威というものはほんとに怖いものです。

ところが少し前に緊急事態宣言が解かれ、日ごと発生する感染者数もみるみる少ない数字となったこともあり、ソーシャルディスタンス、手洗いうがいなどを自主的に行っていただくことで、5月最後の日曜日、総勢20名以上の方が集まって楽しい一日を過ごすことができました。

当日は、天気も良く風がとても心地いい田植えには打ってつけの日となりました。

草の上の田植えは、サンダルで膝をついて這うようにしてもできます。
なんというか、ほんとに大人と子供が戯れて遊んでるみたいなんです。
子供さんのいるご家族は、休校期間のストレスを親子で一気に解消できたのではないでしょうか。

この日の様子をYouTubeにあげましたので、まずはどんな雰囲気だったか、ご覧になってください。

2日後には、生まれたてのアイガモの雛が到着。

今年は、田んぼの中にアイガモヤードをセッティング。

アイガモたちは育雛期間もここで過ごすことになります。

お気づきの方もおられるかもしれませんが、この建屋。冬の間、チキントラクターと鶏が4台入って壁を取り付けて覆屋として使用していたものです。

ニワトリからアイガモにバトンタッチ。
一年中、草が生い、微生物や昆虫、それを捕食する小鳥など、いろんな生物が生きる場所です。
生物多様性の保全なんて言うと難しく聞こえるかもしれませんが、自然は生物によって育まれてバランスがとれているものです。
余計なことをする必要はなく、ビオトープとも呼ばれるその環境を観察できるかどうかが、どんなお米が育つかどうかにつながります。

農薬が絶対NGとは思いませんが、そんな余計なことをして生物が棲む場所を減らして、それが自然界のバランスを崩していて、ヒトには全く影響ないと考えるのはあまりにも浅はかだと感じるわけです。

大人も子供も楽しいイベントと書きましたが、鶏たちもどこかうきうきしてるような様子でした。
きっとこの場所にいる生物もこの春の日に喜んでたんじゃないかなぁ。。。

 

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