群馬県の板倉町から一坪のチキントラクターと3羽の烏骨鶏(オス1羽・メス3羽)を新潟に引き上げました。
新潟で育てていたメスが成長してきたことから交配させる目的があったからです。
新潟に戻って一夜明けて確認すると、1羽が産卵を開始した模様。
日齢153なので一般的なうこっけいと比較すると特別早い子がいたようです。
しばらく産まない可能性もありますが、毎回毎回、感激の瞬間です。
そして、群馬から引き上げた一坪モデルを烏骨鶏用に設置。
ふたつのグループだった烏骨鶏を合流させました。
ジャッキアップできる車輪を四隅に設けているのと、上下のケージや産卵室は分離式なので、荷下ろしから設置までは一人でできます。
上層に産卵室があるのですが、交配させて雛をとりたいので、烏骨鶏用の産卵箱を下層ケージ内の雨のかからないところに設置しました。
中には籾殻と蕎麦殻をしいています。
じつは今回、引き上げたメスの1羽が抱卵後期だったんですが、抱卵したままの移動がうまくいかず人工孵卵に切り替えることにしました。
うまくいけば数日中にひよこが孵る予定です。
孵卵器がないので、なんとも原始的な方法で転卵も自動ではありません。笑
サーモスタットはつないでますが。
さて、どうなりますやら乞うご期待。。。