大型のチキントラクターを不耕起栽培の田んぼにおろし、稼働し始めました。
大きなケージにいろんなチキントラクターをドッキングさせられるようにしています。
接地面積はおよそ3坪。
現在は、岡崎黄斑(おかざきおうはん)の成鶏が8羽入っています。
写真は夕方、寝床となるチキントラクターに入った後のものです。
こちらの写真の右側にあるのがそれですが、小さく見えますよね。
接地面積は、ちょうど一畳というサイズなんです。
右側にも扉がありますが、左側の見えないところ。側面中央の金網扉で大きなケージとつながっています。
今後、このサイズの移動式巣箱を作る予定なので楽しみにしていてください。
翌日の朝、鶏たちが出てゆく様子をYouTubeの映像でご覧になってください。
私たちは、有機栽培が全てではないんですが、生物多様性への意識とその中で生きていることをもっと認識すべきだと考えています。
鶏を飼っているといろんな動物や野鳥が集まってきます。
鶏を襲いたくてやってくる動物も憎いわけではなくて彼らがいてくれるおかげでメリットもあるはず。
平和ってそういうことだと思うんです。