2期生が入ってきました。笑
こちらはもみじとさくら。茶色のほうがもみじです。
もみじに似ていますが、こちらがボリスブラウン 。
全員で51羽。
少しうちで飼養管理をして予約をいただいたお客様のもとへ行き、残った31羽がうちの除草と生産グループとなる予定です。
しばらく自分で体温調節ができないので保温して温度管理を徹底、飼料は一般的なひよこのえさから始め、少しずつ変えてゆくことになります。
温度管理について、移動中とか出張の際は少々面倒です。
こちらは車のハッチを開けた写真ですが、右側のプラスチック製のケースとその上のペットショップの段ボール箱に初生雛が入っています。
向こう側はこんな状態です。
モバイルバッテリーに走行中、充電しておいて夜間はひよこランプ。
サーモスタットで38℃に設定。(38℃まで温め続け、達するとオフになります。)
生まれたてのひよこには、さらに携帯カイロを下に敷きます。
それと湿度も重要で80〜90%を維持するのがベスト。
ケースの結露の状態やひよこの体に触れながら確認し調整するしかありません。
強く丈夫に育てるには過保護も禁物ですから、状態を観察しながら世話をしています。
もちろん水も準備してあげなくてはなりませんが、浅めのお皿だとどういうわけか全身びしょ濡れになって溺れてしまうので、チキントラクターでも採用しているニップル式の給水ボトルで水を飲ませています。
これには水が汚れないという大きなメリットがあるんです。
いかがでしょうか。けっこう大変そうでしょ? 笑
ひよこたちも一生懸命生きようとしているのがわかるので、やっぱりこちらも真剣になりますよね。
しばらくは目が離せません。