福島、新潟・・・
米どころを回ってきました。
今年も異常な酷暑の夏。
農業の現場への影響がすごく気になりますよね。
もちろん農業の視察に行ったわけではなくて、チキントラクターの納入などで出向いたついでにやっぱり各地の田んぼの様子が気になってしまうわけです。
“お米がない問題”がどうなるのか。
もちろん人間の食糧問題として騒がれていたわけですが、鶏にも影響があります。
私どもが販売してる発酵飼料の原料には無農薬栽培のコシヒカリやゆうだい21など重要なエネルギー源として使っているわけなんです。
もちろん残留農薬がたくさん含まれているトウモロコシ中心の餌は使いたくないという方のために始めたことなので、私どもとしてはいかに安心できる原料を集められるかが毎年の課題でもあったわけです。
『自然なものを食べられる環境』のために移動できるニワトリ小屋のあり方を考えて形にしてきて、ニワトリができるだけ自然でストレスのない環境や食べ物を考えてきました。
いよいよ酷暑の日本も40℃時代に突入したようです。
異常が当たり前の時代。。。
忘れてはいけませんが、温暖化や夏冬の異常気象は人が作り出したものです。
この先、どうなってしまうのか。不安を抱えながらも今を生きる工夫が必要だなんて、おかしな話なんですよね。
安心できるものを追求していかないといけないなと思います。