豪雪地帯の冬は普段の生活も大変になります。
家から出るために雪かき、雪に埋れた車を掘り出し、車のエンジンをかけて出発しても積雪で死角が多い街の中、悪路を走ることになります。そして外から自宅に戻ってきても雪かきをしないと家に入れないという。。。
自宅よりも離れた場所で鶏を飼っていると、そこまでの除雪という仕事が増えることになりますが、重く湿った雪をどかすのは、かなりの重労働です。
よそ者の私自身、最初の印象は「人が住む場所じゃない、、、」でした。笑
でも、この厳しい冬があるから助け合う人の温かさがあったり、自然の厳しさに教えられることもたくさんあるように感じています。
鶏に対しても雪のないあたたかい季節以上にちゃんと向き合えてる気がするのも不思議です。
豪雪地帯の冬を生きる鶏たちの表情を映像にしましたのでご覧になってください。