養鶏向けに改良された鶏は、基本的に卵を抱くことをしません。つまり卵を孵す行動をしないわけですが、ごく稀に抱卵する子がいるんです。
薄緑色の卵を産むアローカナという鶏が、昨日から抱卵しているようなんです。
羽根の色も一般的なアローカナのイメージとは違うと思ってきたんだけれど、もしかして原種??
残念ながらオスがいないのでひよこが産まれることはないのですが、母性本能という姿を見ると感慨深いものがあります。
こういう姿を見たりできるのも貴重なものです。命がつなげられる自然養鶏をぜひいろんな方に見ていただきたいなぁと思います。
数日でやめるかもしれないし、何日も抱き続けるのか、しばらく様子を見ながらどうしようか考えたいと思います。