全く世知辛い世の中で、物騒な事件のニュースが入ってくるとただただ狂気しか感じない。
凶悪な事件を起こす犯人は、どんな道筋を生きてきたんだろう。もちろんそういう自分もそうならないとは限らないのか?、とか。
私どもはチキントラクターを普及させたい、鶏の素晴らしさを伝えたいという思いでおりますが、身の回りにある笑いや驚きや不思議な出来事が、鶏だったらどう感じてるか。
例えば驚くポイントがズレてたりすると、「えー、そこ??」なんて。
そこに鶏がいるように向こうから見ればそこにオヤジがいるということでしょう。こちらを見てホッと安心してるのもわかるんですよね。
どこか人間関係が薄っぺらで、思いやることを忘れてしまっているとしたら、よっぽど、心のあたたかさは鶏が教えてくれるように思っています。
先日、チキントラクターと烏骨鶏をお届けしたK様からこんな連絡をいただきました。
あまりにも嬉しくて、紹介させていただきます。
か、かか! 感謝!! してくださってる、、、
この仕事をしていて、その意義を実際に理解いただいた皆さんは、感謝してくださるんです。お金を払っていただいて感謝までいただけるなんてと、最初の頃はどこかこそばゆい感覚だったのを思い出しました。
せっかくなのでもうひとつ。
発達障害とかADHDとか、なんか、自分らが子供の頃になかった「障害」みたいなものが増えてますよね。
たった一つ言えるのは、世の中に助け合って思いやる精神が消えてしまったからじゃないかと。
鶏と人間の間にいて、人間の残念な姿はたくさん見えてくるけど、どうしようもないこともいっぱいあるし、一般論に反感を買うつもりはないけど、ほんとのところを常に考えてたいなぁと思ってます。
K様、有難うございます。
いただいたメッセージを大切にこれからも頑張っていこうと身が引き締まりました。
またいつか、少年たちの成長を見に行きたいですね。