じつは先日、急用で大阪に行ってきました。
もちろんこんなご時世ですから、マスク・消毒・ソーシャルディスタンスは、細心の注意をしながらの移動だったわけですが、
夜明けの日差しやら風のにおいやら、花こそ咲いてませんが、充分に春を感じることに関西出身の自分は、「そうだよなぁ〜、もう3月になるもんなぁ〜♬」なんて鳴らないくせに口笛を吹こうとしたりして。笑
ところが、その日は北陸・北日本は、大寒波襲来。
大雪の日に我が家は留守をするという雪国では非常識な行動です。
除雪のお手伝いをお願いしている方がいらっしゃって、その方のおかげで夜に帰ってきて比較的簡単に家に入ることができたわけです。
それでもこの雪が最後じゃないかと、みんなが噂しています。
やっぱり雪はない方がいいなぁなんて、残念ながら夫婦で話したりしてますが、こんな生活じゃ鶏たちにも辛い思いをさせてるように思うんですよね。
越冬用の小屋の入り口はこんな状態です。
左側のこんもり雪山の下にはチキントラクターがあるんですけど、無事かどうかは雪がなくなるまでわかりません、、、。
自宅1階のガレージは、工房の姿は全くなく(笑)鶏たちがのびのび過ごしています。^ ^
なんか、見下ろす角度がおかしいでしょ?w
外からシャッターを開けて入るわけですが、夏は何もない広いシャッター前に雪山があるわけなんです。
ガレージ内で発酵飼料も作っているので、毎日その雪山を越えてシャッターを開けて、湯を沸かしながら、まずここにいる鶏たちの餌を配ります。
そして、湯(ぬるま湯)が沸いたらこの時期は、飲水用の器や洗面器に注いで、残りをタンクに移してペールバケツ2個分の飼料と一緒に2枚目の鶏舎に運ぶわけですが、大雪のあとはこんなふうに鶏小屋が見えてないんです、、、。
まぁ、なんとかもう少しで越冬が終了。
チキントラクターの準備が出来しだいとなりますが、早くみんなを外の草の上に放してあげたいなぁ。。。