千葉のR幼稚園でお使いいただいている超小型(半畳サイズ)のチキントラクターをご紹介します。
伺いますと、園庭にかなり立派な鶏小屋があったんだけれど、大型遊具の設置工事に伴って解体撤去することになったんだとか。
園舎の玄関やその前が広くて草もしげるとのことで、「小型で移動できる鶏小屋」というのが非常に都合が良いと園長先生をはじめ職員の皆さんで関心をいただいたそうです。
弊社のチキントラクターはより自然なマチエールで仕上げる意図もあり、基本的に木材は製材されたざらざらのまま、いわゆる荒材でACQを注入しています。
ただ今回は、幼いお子様が戯れるものとなりますので、木材にかんなをかけ、角の部分はサンディングでまぁ〜るい仕上がりをご提案。
かわいい鶏さんと遊んでいてトゲが刺さったり怪我をしてはつまらないですからね。。。
巣箱の部分は取りはずせ、メンテナンスがしやすくしておきました。
次の写真では右側が巣箱の中になります。
袋に入ってるのは籾殻でそれを置いてる箱が産卵場所。
その手前の止まり木に止まって窓越しにオスが見張りをするというモクロミです。
園児の子供たちが鶏さんにどんなふうに話しかけるのかなぁ〜♬