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TOP > 自然養鶏にわとりブログ > 実験と検証から見えるカタチ

実験と検証から見えるカタチ

2022.10.20

今週末と来週末、戻ってきてから。出張、納入、遠征先で自然養鶏を語るイベントと、日々段取りをしながら、時間にどれだけ追われてもお客様のご希望を最優先に働くという本来のポリシーを崩さないことだけを考えています。

災害級の大雪が降り積もる場所にいると、どうしても冬支度だけで頭の中がいっぱいになってしまうんですよね。確かにほかのエリアのお客様にとっては全くどうでもいい話。っていうか、まだ10月じゃないかと言われるでしょうか。笑

相変わらず冬支度と夏支度は、引っ越しでもするかのような大掛かりな大掃除です。
外にいる鶏を越冬させるためには屋根の下に住処を作ってあげないと移せないですし、いろんなものが片付いていかないですしね。

屋根の雪を下ろさないと住宅も壊れてしまう地域ですから、屋外で烏骨鶏グループが入っていた3坪クラスの特大チキントラクターもそのままでは木っ端微塵になってしまいますので、解体して格納するなどの対処が必要です。
つまり屋根の下に格納できなければ飼養そのものが難しいことになりますよね。

今年は、ここ数年活躍してきた特大サイズのチキントラクターをお客様の農場に引き取っていただくことになったわけですが、そのうちの一つがこの2週間で移動することになります。

じつはこの「移動式産卵小屋」も前回の冬に数十トンクラスの積雪に耐えた小屋なんですが、シーズン中はまた別のテストをしてきたものですし、烏骨鶏のひよこがいくつも孵ったチキトラであります。

洗浄して乾かしてるところだけど、格子戸のような底も獣害がないギリギリの隙間としていたんですが、お客様の圃場で引き続きしっかり使い込んでいただけるように、この後、少しリフォームをしました。

こちらは同じ場所にお届けする新品チキントラクターの「移動式鶏舎」です。
どんなふうに活躍してくれるか、楽しみです。

いまだになんのために実験するのか、時々ご質問をお受けするんですけど、作り手である以上、どんな小さなことでも実験が絶えることはないんですよ。
それをしっかり検証して、余計なものを削り落として、やっと本当のカタチが見えてくるというものなんです。

ここからどう成長するのか。このままなのか。楽しみですよね。^ ^

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