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TOP > 自然養鶏にわとりブログ > 必要なものは土にある

必要なものは土にある

2020.02.23
新着情報

EM菌って聞いたことありますか?
有用微生物群とも呼ばれていますが、ヒトだけじゃなく生物や植物が生きるために有益な微生物ということになります。

例えば納豆菌、 酵母菌、 乳酸菌というと何かしらの食品が思い浮かぶのではないでしょうか。

菌ってつくと、なんとなくばい菌をイメージしてしまうかもしれませんが、数多くの菌はそれぞれに役割があるから存在すると考えるべきだと思います。

私どもが自然の中で草や土の上に鶏の居場所を設けているのは、有用微生物群が土壌中に生きていることと、鶏もまたそこで得られるものによって健康を維持でき、おいしい卵を産むことができるというわけです。

“いわて山形短角牛”の肥育農家さんにチキントラクターのお客様がいらっしゃるのですが、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、いわて山形短角牛と言えば「夏山冬里」、つまりゴールデンウィークあたりから雪が降る直前まで牛を山の上の高原でのびのびと過ごさせ、冬は里に降ろし畜舎で育てられます。そして、飼料は100%国産というのが、何よりもすごいところです。

私たちの(養鶏の)こだわりと似ているので、いろんなことを教えていただいて参考にさせていただいてるんですが、前回伺った際に、チキントラクターや放し飼いを基本としている自然養鶏の鶏は自然治癒力がそうでない鶏とは違うと感じてるんだけれど、いわて山形短角牛もそうなのか聞いてみたんです。

いただいた答えはやっぱり同じだということです。

いわて山形短角牛について、YouTubeの「ひよこやチャンネル」でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

長年、農業をやってこられた年配の方々が、元気なのもきっと同じなんでしょう。

今の時代、農薬や除草剤を使わない農業については「特別栽培」と呼ばれていますが、やってる方は、

「特別なことは何もしていない。ただただ自然に育てるだけだ。」  と言われます。

うちの養鶏もまったく同じ感覚です。

必要なのは抗生ビタミン剤じゃない。有用微生物なのです。

有数の豪雪地帯である新潟十日町。

冬の間は、どうしても土の上にいる時間が少なかったりするので、定期的にこんなものを与えています。

さて、なんでしょうか?

納豆菌と乳酸菌に穀物などのミックス飼料です。(^^)

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