ニュースでも取り上げられてますけど、新潟は依然雨が降らない夏が続いております。
農家さんは大変そうですが、ここまで降らないと豪雪地帯。冬がとんでもない大雪になるんじゃないかと懸念されています。
長岡花火で有名な新潟県は花火が好き(盛ん?)で、先日は地区の花火が自宅の裏で上げられました。大きな花火大会と比べると派手さは劣るものの、間近で上がるサラウンドな音と鮮明な光が好きです。
さて、9月に入って、ようやく夜間はエアコンを切っても大丈夫になりました。
年々異常気象もどんどん異常なほうに進んでる気がするし、燃料も電気も値上げが著しいですよね。
その暮らしの中で豊さを与えてくれることも家庭養鶏やチキントラクターの役割です。
8月31日は、関西から長野県北部に移住されたA様のもとにチキントラクターと雛をお届けしました。
久しぶりに伺う地域ですが、相変わらず爽やかな信州を感じました。
長い間、お待たせしたのですが、お母さんと娘さんのチキントラクター生活の始まりです。
各部にこだわりが組み込まれたチキントラクターで、もちろん獣害予防は万全。
底の網はドック式をお選びいただきました。各部の取り扱いと構造、性能などの設計意図を一通りお話しさせていただいて大変喜んでいただきました。
槍ヶ岳は見えなかったけど、やっぱり雄々しい北アルプスに稲穂の景色。
もうそこに秋が来てるんですね。
こんなにすごい猛暑の夏だったけれど、心のどこかに去ってほしくない気持ちもあって。
A様とのご縁にも感謝しながら、ご家族のご多幸をお祈りしながら一つの仕事を終えました。
自分が少しでもお役に立てたことにただただ感謝しております。
そして、どのお客様も同じなんですが、これからは愛鶏家同士のお友達なんですよね。
またお会いできる日まで。。。