12月に入り今年は師走の時季を岡山で感じています。
先日の休みは瀬戸大橋の袂(たもと)、下津井に名産のわかめを求めて出かけてきました。
下津井は、江戸時代には、北前船による綿花やニシン粕の中継取引港として、また、海を隔てた讃岐金毘羅参りをする人々の宿場として栄えた港町です。
廻船問屋の古い建築も公開されていて、木造建築に携わっていた自分にとって、どこか懐かしいような、さらにレトロな明治時代に触れられるゆったりとした時間の中で美味しい魚料理もいただいて気分をリフレッシュさせていただきました。
翌朝、寝室のカーテンを開けると朝焼けに紅葉の山がまさに燃えるように輝いていて感動。。。
今年も暮れるんやなぁと。
今年も鶏たちといっしょに過ごせたこと。多くのお客様との出会いに感謝をしながら、2024年の締めくくりに向かおうと思います。