1週間後の1月20日は二十四節気の「大寒」です。
寒くなって卵をあまり産まなくなった鶏たちが、春の気配を感じて大寒の頃から再び産み始めるということで古くから縁起物として扱われてきた一年に一度だけの大寒卵を、私たちの農場でも予約販売をさせていただきます。
今回は大寒卵のご紹介をさせていただきます。
「大寒卵」は、文字通り大寒に産まれた卵で、この時期に産まれた鶏卵は一年で最も美味しいと言われています。
これは、寒さが厳しくなるにつれて、鶏が水を飲む量を減らす反面、栄養をしっかりと体内に蓄えるために、飼料の摂取量が増えていきます。
そのため、大寒に近づくにつれて鶏卵御栄養価が高くなり、卵黄の味わいが濃厚で美味しいものとなります。
そして、大寒の季節は《鶏始乳》(にわとりはじめてとやにつく)と言われ、鶏が卵を産み始める時期に相当するため、大寒に産まれる卵は、最も生気に満ち溢れた縁起物とされています。
大寒の日の卵は、一年の中で最も栄養価に富んでおり、この日に産まれた卵を食べることで、その年を健康に過ごせるといわれるようになったのです。
また、風水によると、大寒の日の卵は金運をもたらすとされており、昔から縁起が良いとされ、好んで食べられています。
「大寒卵」は、金運と健康運を呼ぶ縁起物です。
私どもは鶏卵もネット販売(食べチョク)を中心に行なっております。
「大寒卵」は、数に限りがありますが、ご希望がございましたら問い合わせフォームからでも構いませんので、連絡をいただけたらと思います。
6個入りパックが2つで、12個。販売価格は税込み2,400円。送料は別途必要となります。
よろしくお願いいたします。