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TOP > 自然養鶏にわとりブログ > フェンスのない放し飼い

フェンスのない放し飼い

2020.10.18

とある大学の農学部の教授に伺うと、鶏はバタリーなど狭いケージの中にいて運動しなくてもストレスはないということなんですが、これまでに鶏を飼ってきて個人的には、走ったり飛び回ったりすることはどの鶏も大好きです。
それができないということにストレスを感じないのかもしれないですが、逆にやらせてあげられたほうが、メリットはあると考えています。

若い鶏たちがみんなで駆け出す時の声はやっぱり黄色い。笑
思い起こせば、幼い頃のかけっこって楽しかったなぁ〜

たくさんの鶏がいると放鳥の際に初めて顔を合わせる子もいてね。
ちょっとしたいざこざがあちこちで起こるんですけど、もちろんお構いなし。

いわゆる『放し飼い』というと皆さんはどんなシチュエーションを思い浮かべられますか?
養鶏でいうところの『放し飼い』は周囲をネットフェンスなどで囲んだ広い場所の中で鶏を自由に動き回れるようにし、給餌給水と産卵場所にも自由に行き来できるようにしたものですよね。

ご覧のように私たちのところでは、外周のネットフェンスがありません。
福祉養鶏とかアニマルウェルフェアという考え方がありますが、結局、鶏がしたがっていることをどれだけやらせてあげられるかということを私たちも考えています。

籾殻の山の上はやっぱり気持ちいいみたいです。

放鳥が初めてのこの子たちは、飛び出して行く子もいれば、恐る恐る外に出る子もいて、面白いです。
不耕起栽培の田んぼは、美味しそうな柔らかい草と養分たっぷりの気持ちいい土。
集団で砂浴びも楽しいそう。

2年目の鶏たちも久しぶりではじめのうちはこっちの顔色を伺ってるみたいでした。

近々に映像にまとめたいと思いますが、自由気ままが一番いいんですよ。心配はないとは言えませんが、ストレスを抱えてる子がいるほうが心配ですしね。そう考えると子供を育てるのと一緒かなぁ。。。

ではでは、YouTubeチャンネルの新作をお楽しみに。。。

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