私どもサップグリーンでは、チキントラクターを導入される上でより安心してお使いいただけるようにご用意しているオプションもあります。
そのひとつ、大型給餌ユニットを製作したついでにご紹介しておこうと思います。
こちらは製作途中で屋根などがありませんが、産卵室のある車輪側から見たところです。
ハイエンドモデルMC-ACQ-Dの改造をしたものなので、もちろん楽車も取り付けるわけですが、ハイエンドモデルの要素の一つである「採卵箱」が、大型給餌ユニットが付くことで無くなったように見えてますが、丸竹スロープだけ既に出来上がっています。産卵部屋の中で最後に工夫をしようと思っています。
そして、もう一つのオプションニップル式給水タンクもご依頼を受けておりますので設置できるように加工済みです。
完成後に全体の画像などを含めてご紹介させていただこうと思っておりますが、しっかりと作り込んでいる最中です。
高いお金をお支払いいただいてるわけですから、全てにおいて妥協は許されません。
とことんこだわって楽しんで鶏と過ごしていただきたいと思っています。
何がどのパーツか、わかる方はいらっしゃるでしょうか?笑
いろんなところに少し角度をつけたりしてるのは、大切なカラクリの仕掛けだったりするんですよ。
メンテナンスの時など、大きな餌箱ごと取り外しができるんですが、横から見るとこんな感じにはずせるんです。
そして、とても重要なことになりますが、独立して置けるということ。
仕掛けというのを説明すると、まず写真を遡って大型給餌ユニットを取り付ける作業をイメージしてください。
写真で省略してしまっていますが、給餌ユニットのフタを外した状態で取り付けて、その後でフタをすることになりますが、この大型給餌ユニットを取り付ける上で固定金物などは一切使わないでそこに置いてフタを閉めると、給餌ユニットそのものが固定されるという仕組みなんです。
あれ?
そんなに面白くなかったですかね。笑
個人的にはこういうカラクリというか、仕組みそのものがユーザー様が使うことそのものを楽しませると思っているんです。
作るのにけっこう手間がかかったりもするんですが、それでこそSAPGREENの循環型創造だと、誰かに思ってもらえたらいいなぁと思ってます。^ ^