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自然養鶏にわとりブログ

TOP > 自然養鶏にわとりブログ > 生命をいただくということ。

生命をいただくということ。

2021.05.06

先日のこと、4羽のブロイラーのひよこが入りました。
SAPGREENのやり方で育てています。自然養鶏でブロイラーを育てるということになります。

ブロイラーについて、初めて耳にした方や聞いたことがあるよっていう方も含めて、わかりやすく説明されてる文章を探してみました。

「ブロイラー」とは、
通常の鶏より短期間で育つように改良された若鶏の総称です。普通生まれてから成鶏となるのに4~5ヶ月ほどかかりますが、ブロイラーの場合はたった50日ほどで食用の大きさに育ちます。 ほとんど動かずえさをたっぷりと与えられて育つので、肉質がやわらかく、短期間で出荷できるためリーズナブルに手に入るメリットがあります。 日本で流通する鶏は「ブロイラー」「地鶏」「銘柄鶏」の3つに分かれますが、そのうち9割以上を占めているのがブロイラー。スーパーでは、「若鶏」という表記で売られています。

一日でも早く太るよう品種改変された鶏たちは、自らの重い体重を支えることができず、一度ひっくり返ると自力で起き上がることができなくなってしまったり、場合によってはそのまま死んでしまったりすることが当たり前のようです。
さらに狭いスペースで使用されているために死骸に気付かずに放置されていたり。

現代のブロイラー養鶏はさまざまな問題をかかえている。
過密飼育、大腸菌だらけの不衛生な環境、劣悪な環境でも生き延びるよう行われている薬の多剤投与、趾蹠皮膚炎・・工場型のブロイラー養鶏が拡大するとともに、ブロイラー鶏の福祉は著しく低下していった。今回はその中でも人間による動物の搾取が端的に表れている「品種改良」についてとりあげたい。

初めに言っておきたいのだが、「品種改良」と言われるが、鶏の立場でいうなら「品種改悪」以外のなにものでもない。

これまで世界のブロイラー産業は「どれだけ短期間で鶏を成長させるか」ということを重視してきた。その結果、
50年前に比べて肉用の鶏の成長率は4~6倍も引き上げられた。

さて、
もう一度、確認しておきますが、スーパーで売られている鶏肉の9割以上が、そんな所で育った鶏肉らしいのです。どう思いますか?

個人で鶏を飼い、卵を利用してる方は、こう思われたんじゃないでしょうか。
卵だけじゃなく、肉もか、、、。中身より生産性かと。

家畜や家禽に権利はないのでしょうか。
本来は彼らも感情豊かに生きているのに、ヒトがやりたい放題利用していいわけないでしょ。
私どもSAPGREENは鶏から恩恵を受けていますので、到底そのやり方を認めるわけにはいきません。

たった50日で4Kgまで成長する鶏を作ってしまう人間が、とにかく恐くてしょうがありません。
そして50日で屠殺しないでいると、その命は心臓への負担があまりにも大きいらしく、そこから10日ももたないといいます。

今日で日齢8を迎えたひよこたち。
妙に懐っこくて困るところもあるけど、そんな可哀想な運命の子たちならせめて自然の中でできるだけのびのびと過ごさせてあげたい。

そして生命に感謝して貴重なタンパク源としていただきたいと思います。

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