先日、屋根がプランターになっているチキントラクターをご紹介しましたが、撒いた種や撒いてない種、いろんなものが芽を出し成長しています。
手前がミニ人参、その向こうがベビーリーフ。
そして一番奥が数種類のハーブのはずなんですが、いろんな草も可愛らしい芽を出しています。
もちろん想定内ですが、深さ12cmのプランターでもそれなりに楽しむのに何を育てるのがいいか、試している状況です。
こうやってみると「雑草」と呼ばれる植物もかわいいもんです。
もちろん取り除いた離しますが、それは下の住人にとっては餌となるわけですから「悪者」ではないんですよね。
不耕起栽培田では引き続き、50羽ほどの鶏が草取りをしてくれています。
今年、2月と3月に孵った雛もよく食べるようになってきました。
3日目の今日は、朝から隣へ移動しました。
このサイズのケージになると重機で吊って移動してるのであまり一般的ではありませんが、場合によってはジャッキ付きの車輪で四隅を持ち上げて人力での移動も可能だと思います。
これとは別のチキントラクターには黒い鶏、“岡崎黄斑(おかざきおうはん)”が入っています。
ミミズやカエルだけじゃなくヤマカガシやタニシなど、少し贅沢な餌が多目で、放し飼い期間もある程度、長かった彼女たちには若干ストレスも考えられるので、日中、少しの間だけ外に出すことにしました。
もちろん田や畑が始まっていますので、放し飼いにして放置はできませんが、ストレスは想定外のトラブルに発展することもあ流ので、できるだけ個体に合わせた飼養管理というものも必要だと思います。
写真のように外に出してやると軽やかに走り回るんですよね。
やはりこういう場所には、細胞が騒ぎ出すかのような元気の源があるんでしょうか。
地温が上昇し草や虫の動きが活発になると、自然と私たちも免疫力が上がってる気がするんですよね。