幼い頃から木が育つ山が遊び場で学び場であったことから、木材が育った向きやどちら向きの斜面で伐られたものかを読んで、チキントラクターとなってからも生き続けられるように扱うことを絶対ルールとしています。
簡単に言うと「いかに自然に作るか」と言うことになります。

自然に変化をしてるのでまっすぐな木、平らな板はほとんどありません。 癖のある個性派の木材を組み合わせることで粘り強さを持たせた四角いケージということになります。^ ^

ただ腐ってしまうとシロアリが破壊してしまうので、防腐処理だけは大きな機械で防腐処理をしています。 木が圧縮され、水分を吐き出すと同時に薬に浸され、薬を吸い込みながら元の大きさに戻されるというわけです。 洗面器の水の中に、握ったスポンジを入れて握るのをやめるとスポンジが水を吸い込むのと似ています。

あとは現物を見られたことがないと実際のチキントラクターの木がざらざらしてる、いわゆるラフ仕上げであることに驚かれるかもしれません。 もちろんここにも大きな理由があります。調湿性があることは知られていると思いますけど、木材そのものが調湿しやすい状態で仕上げているということになります。 ケージは夏涼しくて冬は熱を蓄えるという断熱性も働きます。 今年の酷暑の中、ケージの中に頭を入れて温度差を体感されたユーザーもたくさんおられるはずです。 細かい加工をしながら出来上がると見えなくなる面をチェック。 わりと厳しい目で確認しますので、ここまで加工してボツになることも、、、。

そこまでしてでも快適性がある環境を用意してあげたいと思いますよね。^ ^
